現在日本ではコットン栽培をしておらず、産業自給率は0%と言われていますが、かつては日本にも「和棉」と呼ばれた在来種のコットンがありました。産業的に壊滅したとは言え、志ある少数の方々により和棉の種は守られてきており少なからず存在します。その種を守りつづけ日本で栽培されたコットンで糸をつむぎ布を織りつくることができるという誇りを広めていきたいと思っています。
誰でも家の中で出来るコトであり、糸が出来れば布を創るコトが出来ます。布は糸の集合体であり、糸は繊維の集合体です。そして繊維は畑で採れる農作物です。これらの工程から学び得るモノは多く現代社…会にとって必要と思うのです。一見原始的なようですが「衣」の原理原則は紀元前から変わることなく現行技術であることから、今後の発展に向けた本質やヒントを兼ね備えていると思います。
糸紡ぎワークショップでつかっているスピンドルは、大田区のくすのき園という就労支援施設でつくってもうらっています。1つ1つてづくりです。スタッフの方や利用者の方々との取り組みの中から畑の活動なども行ったりと、社会活動の機会につなげる一歩になればと思っています。
和綿の魅力や、コットン栽培での農薬による環境が汚されていることなど、綿にまつわる状況や歴史、知識や情報を発信していくことで、さまざまな気づきへの啓発活動をおこなっていきみなで問題について考えていけたらと思います。
和綿の魅力や、コットン栽培での農薬による環境が汚されていることなど、綿にまつわる状況や歴史、知識や情報を発信していくことで、さまざまな気づきへの啓発活動をおこなっていきみなで問題について考えていけたらと思います。
NPO法人東京コットンビレッジでは、応援・ご支援いただける方、一緒に栽培・手しごとを楽しむメンバーを募集しております。和棉の周知・栽培を拡げ、手しごとからモノの本質を感じてみましょう。
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メンバー会員
趣旨にご賛同、継続的に支援していただく会員になります。
議決権 | 入会費 | 年会費 |
---|---|---|
なし | 2,000円 | 3,000円 |
全ての会員資格期間はその年度(4月1日~翌年3月31日)となっていますが、年会費の継続によって自動的に更新・継続されていきます。
用紙でのお申し込みの方は、以下PDFを印刷しご記入いただき、イベントなど当日にお持ちいただけますようお願いいたします。郵送の場合は、郵便物送付先までお送りいただけましたら幸いです。後日ご連絡させていただきます。
会費、ご寄付のお振込先
ゆうちょ銀行
記号番号:11340・18045571
フリガナ:トクヒ)トウキョウコットンビレッジ
口座名:特定非営利活動法人東京コットンビレッジ
PayPay銀行
銀行名:PayPay銀行
支店名:ビジネス営業部
店番号:005
預金種目:普通預金
口座番号:6344645
名義:トクヒ)トウキョウコットンビレッジ